ZIMMERMANN

Mod.135

Germany/Leipzig

ツィンマーマン

1970年代製造

ベビーグランドの中でももう一回小さい超ベビーグランド。

長さは135cmしかありませんが、響きは大変美しいです。

分解中

脚の取り付け変更

外装を白に変更しました。

何故茶色のピアノを白にしてしまったのか?

このピアノは1970年代に製造されたものです。

技術の進歩により、とても薄い化粧板を作ることが出来る様になり、塗装もポリエステルという短時間で仕上げが可能な物を使うようになりました。

ただ、この塗料は一度硬化してしまうと、どんな剥離剤を使おうと ビクともしません。


剥がす方法は唯一削るしかないのですが、塗料だけを上手く剥がすことはとても難しく、どうしても化粧板の生地も傷めてしまいます。

ある程度厚みがあるならば多少擦っても木目がなくなることはありませんが、0.3ミリ前後位の厚みしかない化粧板の生地を均一にならすことは不可能です。


とても残念なことですが、思い切って白に着色したということです。

幸い、モール(飾り)が最初から付いていましたので、これを金粉で着色する事により雰囲気は出ました。

短駒の修復

響板も仕上がりました。

張弦作業中

張弦終了

親板に取り付けられたモール

ダンパーも新品に交換

外装の組み上げ

最終調整中